能登半島一周サイクリング (2011年5月29日〜6月1日)
旅人:しぶぢい、K夫妻、しんぞー
5/29(日):JR
金沢駅 8:30集合
北鉄金沢 > 内灘(サイクルトレインにて17分)
内灘 > 高松SA > 志賀町 > 道の駅とぎ海街道(75km)
5/30(月): 道の駅とぎ海街道 > 輪島 > 曾々木(69km)
5/31(火): 曾々木 > 禄剛崎 > 見附島 > 宇出津(うしつ)(80km)
6/1(水): 宇出津 > 穴水 > 能登島 > 和倉温泉駅(67km)
能登は台風の季節でなくても雨の多いところらしい。弁当を忘れても傘を忘れないように、とのこと。出発当日はあいにく台風襲来の予報。それでも走るという。ぼくは一応雨具の用意はしてきましたが、いままで一日中雨の中を走った経験はありません。雨と風の中ですが。とにかく富来(とぎ)の宿までたどりつかんことには。これで変な自信がつきましたね。富来ではサイクリングターミナルに宿泊。この施設は競輪の補助事業のようですが、全国にあり民宿並みの料金で泊まれます。二日目からは天気も回復。この季節は暑くも寒くもなく快適なサイクリングでありました。
「おはようございます」といえば「ごくろうさん」という。能登は自然もいいが、人もいい。一年中を通じて観光客が訪れる。温泉、夏祭り、稲刈り後の千枚田には一万本のろうそく、そして冬景色とカニが。曽々木の民宿、横岩屋には固定客のプロのカメラマンがとったすばらしい写真がありました。
むかしながらの塩田、農業と漁業のふるさとがここにはある。原発建設では住民の反対で能登半島を転々として最終的に志賀になった。今は定検中で止まっているが、フクシマの事故が影響して果たして運転再開できるか。素人目にもここは風力発電でしょう。海の幸を堪能した4日間でした。
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集発前 |
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雨のなか〜 |
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総持寺、本堂は前回の地震で被害をうけ、つっかえ棒
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千枚田 |
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昔の揚げ浜式塩田を再現 |
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冬には夕日が岩の穴に入る |
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民宿横岩屋 |
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ゴジラ岩だって |
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禄剛崎 |
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見附島 |
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室木家にて。孫文を資金援助した |
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能登島へ |
P.S. 珍しいクラシックトラックを見つけました。
来年は四国88ヶ所巡礼の旅に行くぞと言ったら、早くもKさんイレこんでいました。今回はメタボ対策にならなかなったようで。
おわり
(C)
2011 Shinzo
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