サンデーまいにちおやぢ隊が行く-その3(2012.12.23)

TBKの大忘年会開催報告

50人参加で盛り上がる

 TBKグループの三大イベントの一つである大忘年会が天皇誕生日の12月23日、西東京市南町の某会場で開催された。当日は冷え込みが厳しい中にもかかわらず、テニスを終えた参加者は午後4時過ぎから三々五々と集まり始め、過去最高の50人(男性34人、女性16人)となった。「飲み・食べ」放題、そして「しゃべり・笑い」し放題のTBK大忘年会を、全員が心行くまで楽しみ明くる年への英気を養った。

歓談中の参加者。このうれしそうな顔を見てください

 TBK忘年会実行委員の面々は当日午後1時過ぎ、「が社亭(中島邸)」集合。N実行委員長指揮の下、料理係と会場設営係、そして買い出し部隊などに分かれ、それぞれが準備に取り掛かった。料理係は会場近くのわが社亭で、前日から仕込んでおいた料理の最後の仕上げに加え、新たに松葉ガニのみそ汁作りや刺し身の準備に取り掛かった。
 TBKグループの忘年会料理は、出来上がりのお総菜などをなるべく少なめにして、腕に覚えのある各料理人が「忘年会こんだて(写真)」の通り、自慢の料理を作るのが特色だ。また、日ごろのご婦人方の労苦に報いようと、男手中心でいろいろな準備に取り掛かるのは言うまでもない。

「わが社亭」で忘年会料理の仕込みをする料理人の面々
忘年会料理の献立表。参加費は男性3000円、女性2500円。安い! 手製の浅漬けお新香(ありかわスペシャル)を盛り付けるA氏
牛肉とサトイモの煮物(やぶスペシャル)。たちまち売り切れ御免となった
会場設営を行うのもおやじたち
手巻き寿司をプラスチック製寿司桶(おけ)に盛り付ける 出来栄えはこんな具合。盛り付けの美的センスはいかが?

 会場設営が終わった午後3時半過ぎ、「わが社亭」から熱々の各種料理の大鍋がおじさんの両手に抱えられ、次々と運び込まれた。買い出し部隊もビール3ケースやお茶のペットボトルなどをW翁のメルセデス号で運び込んだ。
 その後、料理の盛り付けや配膳などを行い、宴の準備は全て整った。しかし、いつものことながら開宴時間を待てないフライング気味のおじさんが出現。今や遅しと乾杯の練習を始める輩(やから)も出てきた。
 午後4時半、M氏のあいさつで正式に開宴。その後は、フォトギャラリー(写真特集)の通り「飲む」「食べる」「笑う」「しゃべる」し放題の他、I氏のハーモニカ演奏やシュークリームを賭けたじゃんけん大会があり、大いに盛り上がった。

シュークリームを賭けたじゃんけん大会。K氏が仕切り役で、大いに盛り上げた

 宴もたけなわとなった午後8時過ぎ、T氏の3本締めで約4時間のうたげは終了。全員で手分けをして料理や飲み物を片付け、会場の清掃を行いお開きとなった。後日、確認したところ、参加者一同けがもなく無事に帰宅したようだった。

(にゃまだ記)

 

 差し入れをしていただいた皆さま、ありがとうございました。実行委員一同からお礼申し上げます。また、会の運営方法や料理等の希望、余興など面白いアイデアがあれば実行委員までお寄せください。皆さま、ご苦労様でした。

(了)