ニャマダのよろずレポート-4(2012.10)

わが社亭御用達・あきらシェフのてーげー*レシピ集4-121006

クーブイリチー

 沖縄流昆布の炒め物で、今回も酒のさかなとなる昆布主体の健康料理をあきらシェフに作ってもらいました('12.10.6「わが社亭」の宴会にて)。 (*)「てーげー」とは沖縄の方言で、「細かいことは気にしない」「適当」などの意で使われます。 (写真等の提供はあきらシェフ)

■ 材料(10人前)■
乾燥刻み昆布 120g
豚バラ肉 300g
ニンジン 中2本
コンニャク 2枚
薄揚げ 5枚
塩コショウ 適量

写真@刻み昆布は20分ほど水に浸け戻す。塩分を整えるため、浸け水は何度か入れ替える。 その後、昆布はざるに上げて水切りしておく
写真A豚のバラ肉を2〜3センチの長さに切る
写真Bニンジンは幅5ミリ、4センチほどの長さにせん切りにする
写真Cコンニャクは幅5ミリ、2〜3センチの長さにせん切りする
写真D薄揚げも幅5ミリ、2〜3センチの長さにせん切りする
写真E材料の仕込みが終わったら、フライパンにサラダ油を引き、バラ肉とニンジン、コンニャク、薄揚げを混ぜながら炒める
写真Fある程度ニンジンなどを炒めた段階で、先ほどの水切りした刻み昆布を加えて混ぜながら、水気が無くなるまで炒める (あ〜目がまわる…)
写真G全体がしんなりしたら塩コショウで味を調整
写真Hできあがり♪

 料理のコツは、刻み昆布を戻すときの塩分調整さえ上手くいけばまずOKです。 簡単なレシピではありますが、海の恵みと大地の恵みが感じられ、一度口にすると止まらなくなります。(居酒屋で出てくる)お通しにピッタリですね。
  皆さま、飲み過ぎないようにご注意あれ。

「にゃまだ」記