わが社亭御用達・あきらシェフのてーげー*レシピ集6-130126

ベトナム風生春巻き

　本日は、エスニック料理のヘルシーでさっぱりした味のベトナム風生春巻きをあきらシェフが作ってみました。まさに飲んだく連のホームパーティに最適です。ネット上のレシピでは、むきエビを入れるのがよく紹介されていますが、今回は鳥と豚の肉をメーンに香味の各種野菜を入れたものを作ってもらった。（'13.01.26「わが社亭」の宴会にて） （＊）「てーげー」とは沖縄の方言で、「細かいことは気にしない」「適当」などの意で使われます。 （写真等の提供はあきらシェフ）

完成したベトナム風生春巻きと甘辛たれのスイートチリソース
１＞下ごしらえとして、鳥のムネ肉と豚のバラ肉を中まで火が通るよう、それぞれ湯がく（写真は鳥肉）	湯がいた鳥肉
湯がいた豚肉	２＞春雨をお湯で戻す
３＞エリンギを細めに裂き、オリーブオイルで炒める	４＞戻した春雨を４〜５センチ程度に切る
５＞ニンジンやキュウリ、鳥肉などを５〜７センチで短冊状に切る
鳥肉など中身を巻くための生春巻きの皮（ライスペーパー） 乾いている段階では破れやすいので要注意のこと	スイートチリソース
６＞ライスペーパーをぬるま湯で柔らかく戻す。戻したライスペーパーはくっつきやすいので、キッチンペーパー（２枚）の間にライスペーパーを挟んで置く
７＞上のキッチンペーパーをはがして、ライスペーパーの上に肉や各種野菜、春雨を乗せてギュッと締め付けるように、しっかりと巻く。具を入れ過ぎると、ペーパーが破れやすいので気を付ける
完成した生春巻き	完成したベトナム風生春巻きと甘辛たれのスイートチリソース（再掲）

　以下４コマは、参加メンバーの試食スナップ写真です。恵方巻きの要領で食べてもらいましたが、どうも共食いみたいで品良く食べられないのがちょっと残念でした。しかし、この生春巻きは前記したむきエビのほか、生ハムやアボガド、チーズ、ニラ、貝割れ菜などを入れると、また、違った味が楽しめます。後で、スイートチリソースの辛さが効いて来て、ビールが進みました。

「にゃまだ」記